野球評論家の清原和博氏(42)が米映画「ザ・ウォーカー」(6月19日公開)の"宣伝番長"に起用され19日、都内で会見を行った。

文明崩壊後の米国を舞台に30年間、世界最後の本を運び続ける男の物語。自身も大ケガを乗り越え、長年活躍しただけに「不屈の闘志で前へ進む姿が自分と重なった」と共感。劇中に登場する独裁者の話になると「感じの悪いやつですね。野球界にもそういう監督がいました。参院選に出馬されたみたいですけど」とニヤリ。巨人時代に確執が伝えられ、今夏の参院選に自民党の比例代表候補として出馬する堀内恒夫氏(62)を指したとみられる。
(スポニチ)